病気であることを知る

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浪費癖は病気だと考えておくことが大切

近年は、とても便利な世の中になり、このことでお金を使ってしまう病気になる人が増えています。以前は、お酒や煙草、ギャンブルなどの依存症により、お金を使ってしまう病気になる人が多くいました。しかし、近年では、このような依存症の人は減る傾向にあるようです。逆に増えているのが、外に出ればコンビニで買い物をして、いつでもどこでもスマホで買い物をする人です。スマホ一つあれば、どこでもネットにつながり、ネットで音楽や服、ゲームや日用品を購入することができます。お金を借りることでも、ネットだけで申し込みが完了するケースもあり、生活に密着したことでお金を使ってしまう人が増えているようです。これは、あくまでも浪費癖で、病気ではないと考える人もいるでしょう。生活に支障がない程度なら問題はありませんが、生活に支障が出るようなら、これは病気だと考えましょう。早い段階で心療内科・精神科を有している病院で相談をすることで、徐々に改善させることができます。癖や性格だと考えるのではなく、病気だという認識で対応していくことが大切です。

お金を使ってしまう病気といっても、種類や特徴があります。大きく別けると、物に対して依存をするタイプと、お金を使う家庭に対して熱中をしてしまうタイプに別けることができます。物に依存するタイプでは、新しいモノが販売されるとすぐに買いたくなってしまったり、お酒を買って飲まないと自分をコントロールできないような状態となったりします。お金を使うことに熱中したり依存したりするタイプでは、自分なりの攻略法によって賭け事をしたり、お金を使うことによってストレスを発散します。お金を使ってしまう病気になる人は、お金を使うという行為によって、物質や精神的に足りないモノを満たしたり、見栄を張ったりしている人が多いようです。この病気を治す方法としては、家計簿をつけて浪費していることを自覚する、お金の管理を家族にしてもらう、1ヶ月に使えるお金を決めておくなどの方法があります。しかし、このような方法を自分なりに試しても、長続きせずに終わってしまうケースが多いです。これは、自分が病気であるという自覚がないことが一つの原因です。そのため、まずは専門家に相談して、自分が病気であることを自覚することが、改善への第一歩となるでしょう。

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